今日は、当たり前の意識とは?
当たり前の意識が何故いけないのか?
当たり前の意識を変える為の方法をお伝えしていきます。
当たり前の意識とは?
当たり前の意識とは?
常日頃、あること、できてることが当たり前に感じてしまうことです。
当たり前に感じてしまうことにより、物事への感謝や感動が薄れてきてしまうようになります。
例えば、「会社が存続していること。」
10年間会社が潰れないで存続している確率は6.3%です。
約94%の会社は10年以内に倒産するという統計が出ています。
今現在、10年以上倒産しないである会社は奇跡に近い確率です。
また、「デイサービスに利用者様が来てくれていること」
現在、全国にデイサービスは約40000店舗あります。
この40000店舗の中からたった1店舗を選んで下さる。
1/40000の確率です。
また日本人の平均寿命は男性80.98歳、女性87.14歳です。
今利用してくれている方で上記の平均寿命年齢を超えている方は多いと思います。
もしかすると、明日どうにかなってしまうかもしれません。
私達も当たり前のように日々生活していますが、いつどうなるか分かりません。
日常すらも当たり前ではありません。
ですが、誰しもが、この当たり前の意識になってしまいます。
当たり前の意識になってしまうと、物事に対しての感謝や感動がなくなってきてしまいます。
人は、感謝、感動の心により他者に優しくできたり、信用、信頼を得ていきます。
当たり前の意識になるべくならないようにしていく努力をしていく事で自分から他者に対して感謝する事ができます。
では、当たり前の意識にならないようにする方法をご説明していきます。
原点回帰
私も当たり前の意識になりがちです。
その際、私は、原点回帰をする事にしています。
①感謝をしていた時のことを思い出し、その場所に行く。
②感謝してた頃の写真を見返す。
③他者への感謝力が高い人と話しをする。
上記のようなことをして当たり前の意識になるべくならないようにしています。
日常で、家事・洗濯などをしてもらうことに感謝して原点回帰をする。当たり前ではないということを感じながら一つの一つのことに感謝をしていきます。
プライベートが良好であれば、仕事も良好になっていきます。
最後に
人が存在することが当たり前になっていませんか?
一緒に居る家族、悩んだ時に嫌な顔せず相談に乗ってくれる友人、一緒に働いている仲間。
その人達は世界にたった一人しかいないのです。
出会えたこと、一緒にいることに感謝でれば、物事は良い方向にいきます。
当たり前の意識をコントロールすることはなかなか難しいですが、まずは自分自身の中で、この当たり前の意識にならないようにしていってみてください。
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