【速報】小泉進次郎陣営のステルスマーケティング指示が発覚
2025年9月、自民党総裁選の最中に発覚した小泉進次郎農水相(44歳)のステマ指示問題が、政界に大きな衝撃を与えている。週刊文春の報道によると、小泉陣営がニコニコ動画に”ステマ”コメントをするよう指示するメールを出していたことが明らかになり、陣営幹部も事実関係を認める事態となった。
ステルスマーケティングとは?
ステルスマーケティング(ステマ)は、2023年10月1日から景品表示法上の「不当表示」として規制対象となっています。これは消費者に広告・宣伝であると明記せずに隠した販促・宣伝行為を指し、すでに、大正製薬、ロート製薬、chocoZAPなど、大手企業も消費者庁から措置命令が出されており、企業活動においては取締りが厳しくなっている状況です。
政治の分野では、有権者の判断に影響を与える重要な問題として捉えられており、選挙の公正性と情報空間の信頼性を揺るがす深刻な事案と位置づけられています。
小泉進次郎ステマ問題の詳細内容
指示の発覚経緯
牧島かれん事務所から送られたメールで『ニコニコ動画でポジティブなコメントを書いて欲しい』と、ヤラセの書き込みをするよう要請があったことが、週刊文春の取材により明らかになりました。牧島氏は選対の「総務・広報」として小泉氏の総裁選を支援していました。
24パターンのコメント例が判明
最も衝撃的だったのは、メールに添付されていたコメント例の内容です。〈あの石破さんを説得できたのスゴい〉〈泥臭い仕事もこなして一皮むけたのね〉などの歯の浮くような文言が、計24パターンも羅列されていたことが判明しています。
これらのコメントは、あたかも一般ユーザーの自然な意見であるかのように装いながら、実際は陣営が作成した宣伝文句だったのです。
他候補への中傷コメントも含まれていた
さらに深刻な問題として、高市早苗候補への誹謗中傷とも取れるコメント例も含まれていたことが報告されています。これは単なるステマを超え、選挙妨害にも該当する可能性のある行為として問題視されています。
陣営の対応と謝罪
事実関係の認定
9月25日、小泉陣営で事務局長代理を務める小林史明衆院議員が記者団の取材に対し、週刊文春が報じた「ステマ指示」について事実関係を大筋で認めたことで、問題は確定的となりました。25日には陣営幹部が大筋で事実関係を認め、26日に小泉氏本人が謝罪するという経緯をたどっています。
小泉進次郎本人の謝罪
小泉氏本人は26日に謝罪を行い、陣営の管理責任を認める姿勢を示しました。しかし、総裁選への影響は避けられない状況となっています。
世論とネット上の反応
SNSでの批判拡大
SNS上では批判が拡大し、総裁選辞退の声も上がるなど、ネット世論は厳しい反応を示しています。「総裁選辞退」がトレンド入りするなど、問題の深刻さが浮き彫りになりました。
政治とネット世論の関係性への警鐘
政治とネット世論の関係性に一石を投じる事案として、多くの識者が政治コミュニケーションのあり方について議論を展開しています。
政治におけるステマ規制の現状と課題
法的規制の限界
政治においては、インターネット・SNSの活用は企業ほど進んでいなかった背景もあり、政治分野でのステマ規制は企業と比較して遅れているのが現状です。
透明性確保の必要性
政治コミュニケーションの在り方そのものを問い直す出来事です。透明性の確保とルール作りが急務であることが、今回の問題で明確になりました。
まとめ:政治の信頼回復に向けて
小泉進次郎氏のステマ指示問題は、政治における情報戦略の問題点を浮き彫りにした重要な事案です。24パターンものヤラセコメント例や他候補への中傷を含む組織的な世論操作は、民主主義の根幹である公正な選挙を脅かす深刻な問題として捉える必要があります。
今後は、有権者もネットの情報に踊らされず、冷静に判断して、政治家資質を見極める目を養うことが重要です。


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