大食い系YouTuberの「カノックスター」(本名:中野克哉さん、1996年生まれ、愛知県出身)。豪快な食べっぷりで人気を集め、「年収は億超えでは?」と話題になることがあります。
本人は年収そのものを公式発表していません。ネットで語られる金額は、動画で明かした「月収」の一部と、外部サイトの推定を組み合わせたものです。本記事では確認できた情報をもとに収入の実態を整理します。
チャンネルの規模
メインチャンネルは2020年11月に登録者100万人を突破し、2022年末で約141万人、2025年3月に200万人突破、2026年7月時点の報道では約222万人まで拡大。総再生回数も2025年半ばで10億回を超えました。
ただしYouTube収益は「再生回数×単価」の単純計算では出せません。動画の長さ、視聴者層、広告単価、視聴地域、通常動画かショート動画かで大きく変動するためです。
本人が動画で明かした「月収」
カノックスターはこれまで何度か自身の月収を動画で公開しています。支払通知書を見せながら「先月は約697万円」「前月は約539万円」と明かした回や、「最高月収は約732万円」と語った回もあり、月ごとに数百万円単位で変動しています。これはあくまでその時点で公開された実額であり、毎月同水準が続くわけではありません。貯金額については「思ったより少ない」とも語っています。
推定年収がサイトによって違う理由
外部の推定サイトを確認すると、金額には大きな幅があります。
- あるサイトはチャンネル単体の年間収入を約2,900万円〜2億円というレンジで提示
- 全チャンネル合算では約1億円〜7億円超という非常に広いレンジを示すケースもある
- 別サイトは累計総収益を約1億6,800万円、年収換算で約3,955万円と算出
- 収益構造を詳しく試算した記事では、広告収入だけで年間約8,475万円、企業案件やスーパーチャットなども含めた総額を約2億9,000万円〜4億円と見積もるものもある
結果がバラバラなのは、広告単価(RPM)の想定、集計期間、広告が付かない再生の扱い、YouTube以外の収入を含めるかがサイトごとに異なるためです。単一の金額で断定せず幅で捉えるのが適切です。
YouTube広告以外の収入源
収入源はYouTube広告だけではありません。ソフトバンクのCM、青山商事「ザ・スーツカンパニー」のイメージキャラクター出演のほか、写真集やエッセイ本の出版、自身のブランド展開の実績があります。2023年にはTikTokライブ配信者を支援する事務所も設立しました。具体的な金額は非公表のため、あくまで収入源の一つとして捉えるべきです。
「億超え」は本当か
「年収1億円超え」を断定できる公式な根拠は現時点でありません。一方、登録者220万人超・累計再生10億回超という実績、公開された月収が数百万円規模に達することがある事実、複数の収入源を踏まえると、相当高い収益を得ている可能性は十分考えられます。推定サイトの数字には数倍の開きがあるため、「可能性がある」ことと「確定している」ことは分けて考えるべきです。
なぜこれほど稼げるのか
モッパン動画との相性の良さ、独特なキャラクター、若い視聴者層からの支持に加え、YouTube・TikTok・出版・自社ブランドと活動の場を広げてきたことが大きいと考えられます。動画投稿にとどまらず事務所設立などビジネス展開している点も、収入の多様化につながっているといえるでしょう。
まとめ
- 年収そのものは非公表だが、月収の一部は動画で公開されたことがある
- 外部推定サイトの数字は約3,000万円台〜億超えまで幅がある
- 広告収入以外にもCM・出版・自社ブランド・企業案件などの収入源がある
- 「1億円超え」を断定できる公式情報は現時点でない
- 登録者220万人超・累計再生10億回超の実績から、高収益の可能性は高い
「億超え?」という問いに確定的な答えは出せませんが、公開された月収の実例や複数の推定データ、多角的な活動実績を踏まえると、トップクラスのYouTuberとして大きな収益を上げている可能性は高いといえそうです。







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