YouTubeの起業リアリティーショー『Nontitle Season4』で一躍注目を集めた為国辰弥(ためくに たつや)さん。歯に衣着せぬ発言と鋭い言語化能力で「論破王」と呼ばれ、賛否両論を巻き起こしました。
「現在は何をしているのか」「マイナビを辞めた理由は?」「会社を経営しているのか?」——本記事では、為国辰弥さんの現在の仕事や会社、SNSでの活動まで、公開情報をもとに整理して紹介します。
為国辰弥とは?プロフィールを紹介
基本プロフィール
- 名前:為国辰弥(ためくに たつや)
- 生年:1987年生まれ
- 出身地:山口県下関市(幼少期に神奈川県川崎市へ移り、そこで育つ)
- 学歴:日本大学櫻丘高等学校 → 日本大学商学部
- 職歴:旅行会社(クラブツーリズム)→ 株式会社マイナビ → StockSun株式会社 → ウィングス株式会社
- 現在の肩書:採用支援・求人広告代理を手がける経営者、キャリアアドバイザー
マイナビでは求人広告部門の営業部長を務めていた
大学卒業後、まずは旅行会社に約3年間勤務し、その後26歳のときに大手人材企業・株式会社マイナビへ転職しました。求人広告部門の営業として活躍し、全社月間MVPやマネージャー賞などを受賞するなど高い実績を残しています。マイナビには約9〜10年在籍し、最終的には求人広告部門の営業部長にまで昇進。2022年度には全国最下位クラスだった予算達成率を半年で全国3位まで押し上げるなど、500社以上の採用支援に携わった実績があります。
為国辰弥がNontitle Season4に出演した理由
Nontitle Season4とは?
『Nontitle』は、格闘家の朝倉未来さんと人気YouTuberのヒカルさんがプロデュースする起業家育成リアリティーショーです。参加者が共同生活をしながら事業を立ち上げ、成果を競う内容で、シーズン4は2024年6月から配信がスタートしました。
きっかけは「年収チャンネル」だった
為国さんはNontitle出演以前から、実業家の株本祐己氏が手がけるYouTubeチャンネル「年収チャンネル」に出演していました。この活動を通じてSNSでの発信力を高めていたことが、Nontitleへの参加につながったとされています。番組プロデューサーからの推薦を受けてオーディションに参加し、最終的にレギュラーメンバーとして選出されました。
「論破王」と呼ばれるようになった理由
番組内では、相手の主張を整理しながら反論する言語化能力の高さと、遠慮のないストレートな物言いが際立ちました。特にシングルマザーの参加者とのやり取りをめぐる発言は大きな議論を呼び、「論破王」というキャラクターが視聴者の間で定着することになりました。一方で、その発言スタイルには批判の声も多く、賛否が分かれる存在となっています。
Nontitle Season4で為国辰弥は何をした?
番組内では男性チーム「チームブルー」のリーダーとして事業立案を主導し、通信制高校のサポート校「ウィングス高等学院」の立ち上げに取り組みました。デモデイでは対立するチームとの対決を制し、事業化にこぎつけています。番組出演をきっかけに知名度が急上昇し、インフルエンサーや経営者との交流、SNSフォロワーの増加につながったと本人も語っています。
ただし、この学校事業は長くは続きませんでした。詳細は後述しますが、開校準備を進めるも生徒募集が目標に大きく届かず、2024年12月にはわずか数カ月で事業撤退が発表されています。デモデイでの勝利がそのまま事業の成功につながったわけではない点には注意が必要です。
為国辰弥はマイナビをなぜ辞めた?
「クビになったのでは」という声もありますが、本人の説明によれば、実際の経緯は次のようなものです。
- 年収チャンネルの新MC募集オーディションに応募するにあたり、マイナビの広報に相談
- 「社名を出さなければ問題ない」との許可を得て個人として出演
- 動画公開後、コメント欄などから所属先が推測され、社内で問題化
- 会社側との話し合いが続き、社内にいることが気まずくなった
- 最終的に自己都合で退職
つまり本人の説明では「解雇」ではなく、社内での立場が難しくなったことを受けての自主退職とされています。ただし、この点は本人の主張に基づく情報であり、第三者による裏付けとは分けて理解しておくのが適切です。退職時期は2022年10月頃とされています。
為国辰弥の現在の仕事は?何をしている?
採用支援・求人広告代理を手がける
マイナビ退職後は個人事業主として、企業向けの採用支援やWebマーケティング支援を展開。求人媒体の選定や求人原稿の制作、採用戦略の立案など、マイナビ時代に培った知見を活かした事業を行っています。2023年2月からは、株本祐己氏が経営するStockSun株式会社に認定パートナーとして参画し、採用スペシャリスト・営業コーチングの担当者としても活動していました。
なお、このStockSunおよび「年収チャンネル」との関係については、2025年1月頃に契約を解消した旨が本人名義のYouTube動画で報告されています。現在は同社のパートナー・年収チャンネルのレギュラーメンバーという肩書きではなく、独立した経営者・個人事業主として活動しているとみられます(正式な事業の切り替え時期や現在の詳しい業務範囲については、本人の公式発信で随時確認するのが確実です)。
ウィングス株式会社を創業、学校事業からは撤退
2024年には自身の会社「ウィングス株式会社」を設立し、代表取締役に就任しました。Nontitle Season4での事業アイデアをもとに、通信制高校サポート校「ウィングス高等学院」を立ち上げ、不登校や高校中退を経験した生徒の支援を目指しましたが、目標としていた生徒数に対して仮申込・説明会参加者が大きく届かず、採算ベースに乗らないと判断。2024年12月、為国さん自身がX(旧Twitter)で「事業撤退の判断をした」と発表しました。本人は「僕のこれまでの人生で圧倒的に大きく、圧倒的にワクワクし、圧倒的に努力した事業だった」としつつ、信頼と実績の不足から保護者の理解を得られなかったことを撤退理由として説明しています。
現在のウィングス株式会社は、学校事業からは撤退した一方、求人代理店・採用コンサルティング事業を軸に活動を継続しているとみられます。
キャリアアドバイザーとしても活動
採用企業側の支援だけでなく、転職を希望する個人へのキャリア相談やサポートも行っており、求職者・企業の双方に向けたサービスを展開しています。
為国辰弥はインフルエンサーとしても活動
X(旧Twitter)やInstagramを中心に、ビジネス・採用・キャリア・男女関係など幅広いテーマで積極的に発信を続けています。ストレートな物言いはSNS上でもたびたび話題となり、過去には投稿や番組内での発言、前述のウィングス高等学院の事業撤退などをめぐって炎上した事例も複数報じられています。本人は「炎上を恐れない」発信スタイルを貫いており、それが賛否を呼びながらも知名度向上につながっている側面もあるようです。
また、2025年にはABEMAの恋愛リアリティーショー『ラブキャッチャージャパン2』にも出演し、ビジネス番組とは異なる「論破王ではない一人の男性」としての一面を見せるなど、活動の場をさらに広げています。
為国辰弥の年収はいくら?
正式に公表された数字は確認できませんが、本人が年収チャンネル内で語った内容によると、独立後の月収は200万〜300万円程度で安定しているとされ、マイナビ営業部長時代の約3倍になったと発言しています。これをもとに年収2,400万〜2,600万円程度と推測する記事も見られますが、あくまで本人の発言に基づく推計であり、公式な開示情報ではない点に注意が必要です。
為国辰弥は結婚している?妻や家族は?
2024年のNontitle出演時点では「交際相手はいない」と紹介されている記事が複数見られ、結婚に関する公式な発表は確認できません。家族構成についても、音楽一家で育ち幼少期からピアノを習っていたというエピソードは伝えられていますが、非公開の詳細については推測を避け、本人の発信を待つのが適切でしょう。
為国辰弥の現在をまとめると
- 元マイナビ求人広告部門の営業部長として高い実績を残した
- 「年収チャンネル」出演をきっかけに2022年10月にマイナビを退職
- 2023年2月にStockSun株式会社の認定パートナーへ参画(2025年1月頃に契約解消と報告)
- 『Nontitle Season4』出演で「論破王」として全国的に注目を集める
- 番組発の学校事業「ウィングス高等学院」は2024年12月に事業撤退を発表
- 2024年にウィングス株式会社を創業し、現在は求人代理・採用コンサルティング事業を展開
- 2025年にはABEMA『ラブキャッチャージャパン2』にも出演し活動の場を拡大
- SNSでも積極的に情報発信を続けるインフルエンサーでもある
マイナビ時代のトップ営業マンとしての実績、起業家としての挑戦と失敗、そしてリアリティーショーで見せた強烈なキャラクター——為国辰弥さんは、成功も挫折も包み隠さず発信するスタイルで、採用・SNS・起業という複数の軸を持つビジネスパーソンとして、今後も活動の幅を広げていくと見られます。






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