元STU48の1期生で、現在は美容系インフルエンサーとして活動する「みゆ」さんが、恋愛リアリティー企画『愛のハイエナ6』の「シリコンズラブ」に出演し話題を集めている。
番組内で明かされたのは、中学1年生という早い時期から美容整形をスタートし、これまでの総額がおよそ600万円にのぼるという告白だった。あわせて整形前・中学1年生当時の写真も公開され、SNS上でも大きな反響を呼んでいる。
なぜ、みゆさんは10代前半という若さで整形を始めることになったのか。STU48時代の経験と、現在の恋愛観をあわせて整理していく。
元STU48・みゆとはどんな人物か
みゆさんは現在24歳、美容をテーマに発信するインフルエンサーとして活動している。STU48では1期生として約4年半にわたりアイドル活動を続け、2021年12月にグループを卒業した。
STU48在籍時は「榊美優」という名前で活動し、2002年4月28日生まれ、香川県出身。2017年の結成初期から加入し、卒業までグループを支えたメンバーの一人だった。
卒業後は美容整形に関する情報発信や、自身の美容観・恋愛観をSNSで積極的に発信するスタイルへとシフトしている。今回の番組出演も、そうした発信活動の延長線上にあるといえるだろう。
整形を始めたのは中学1年生だった
今回の告白で最も注目を集めたのが、「整形を始めたのは中学1年生の頃だった」という点だ。10代前半、しかも思春期の入り口ともいえる時期からすでに美容整形に踏み出していたことになる。
一般的に美容整形というと成人後にスタートするイメージを持つ人も多いだけに、この早さに驚いた視聴者も少なくない。総額約600万円という金額とあわせて、その若さでの決断がどのような背景から生まれたのかに関心が集まっている。
整形前の写真を公開「クラスで3番目くらいにかわいいと思っていた」
番組内では、男性参加者に向けて中学1年生当時の写真が公開された。みゆさんはその頃の自分について、「クラスの中では3番目くらいにかわいい方だと思っていた」と当時の自己評価を振り返っている。
つまり、もともと外見に強いコンプレックスを抱えていたわけではなかったということだ。むしろ一定の自信を持っていた少女期を経て、アイドルという世界に足を踏み入れたことで、周囲との比較にさらされるようになったことが、その後のコンプレックスにつながっていったと考えられる。
なぜ整形した?STU48加入後に感じたコンプレックス
アイドルとして活動を始めてから、みゆさんの自己評価は大きく揺らいだという。周囲には人気の高いかわいいメンバーが多く在籍しており、その中で自分の立ち位置を意識せざるを得ない環境だった。
特につらかったのが握手会だったという。ファンとの直接の対話の場で、人気の差を肌で感じる機会が多かったことがうかがえる。「人気がない=自分には価値がない」というように、外見的な人気と自己価値を結びつけて考えるようになっていったことが、整形へと進む大きなきっかけになったようだ。
こうした心理的な追い込まれ方から、鼻の整形や脂肪吸引といった施術に手を伸ばしていったと語られている。
整形に約600万円…何をしたのか
これまでにかけた整形費用は総額約600万円にのぼるという。番組内で言及されたのは鼻の整形や脂肪吸引などだが、すべての施術内容や個別の金額が詳細に公表されているわけではない。
推測でこと細かに施術内容を断定するのは適切ではなく、本人が明かした範囲の情報を正確に伝えることが重要だ。いずれにしても、10代から20代にかけて長期間・継続的に美容医療と向き合ってきたことは間違いない。
「かわいいだけでは恋愛はうまくいかない」現在の悩み
みゆさんは、20歳前後の頃には「かわいくなったことで調子に乗っていた時期もあった」と自身を振り返っている。しかし外見が変化した後も、恋愛面での悩みは尽きなかったという。
「かわいいだけでは恋愛はうまくいかない」という言葉には、外見を変えることがそのまま人間関係や恋愛の成功に直結するわけではないという、実体験に基づいた気づきが表れている。今回『愛のハイエナ6』の「シリコンズラブ」への出演を決めた背景にも、こうした恋愛観の変化があったのではないかと考えられる。
「整形するしかなかった」アイドル時代の苦悩
みゆさんが振り返る当時の心境は、単なる「かわいくなりたい」という願望以上に切実なものだった。人気の低さへのコンプレックス、握手会でのつらい経験、そして「お金を払ってもらう価値もない」とまで感じてしまうほどの自己肯定感の低下。
こうした精神的な苦悩が積み重なった結果、「そうするしかなかった」という言葉に集約される選択として、美容整形という手段にたどり着いたのだろう。600万円という金額の裏には、単純な「美への欲求」だけでは説明できない、アイドルという競争社会特有の重圧があったといえる。
STU48を卒業した理由と現在の活動
STU48では1期生としてグループの立ち上げから活動し、2021年12月に卒業を迎えた。卒業後は美容系インフルエンサーとして、自身の美容整形経験や恋愛観を発信するスタイルへと転換している。
アイドル時代に抱えていたコンプレックスや葛藤を経て、現在はその経験自体を発信のテーマとして扱っている点も、みゆさんの活動の特徴といえるだろう。
まとめ|600万円の整形の裏側にあった「自分を変えたい」という思い
今回のみゆさんの告白で注目されたのは、単に「整形に600万円」という金額のインパクトだけではない。
中学1年生という早い時期から美容整形を続けてきた背景には、アイドルという競争の激しい世界の中で周囲と自分を比較し、「人気がない=自分には価値がない」と思い詰めてしまった経験があった。
そして整形によって外見が変わっても、恋愛や自己肯定感にまつわる悩みがすべて解決するわけではないという現実にも直面してきた。「かわいいだけでは恋愛はうまくいかない」と語る現在のみゆさんが、今後どのような美容観・恋愛観を発信していくのか、引き続き注目が集まりそうだ。



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