侍ジャパンで一躍人気者となったラーズ・ヌートバー。MLBで活躍を続け、2026年8月にはトレード期限ぎりぎりでアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍したことで、再び大きな注目を集めている。
「年俸はいくら?」「スポンサー収入は?」「愛車や資産は?」など、ファンなら誰もが気になるお金事情を、公開情報をもとに徹底解説する。
ラーズ・ヌートバーの2026年年俸はいくら?
2026年の年俸は約535万ドル(約8億4000万円)
ヌートバーの2026年シーズンの年俸は、約535万ドル(為替レートにより変動するが、おおむね8億4000万円前後)とされている。これはカージナルス在籍中の2026年1月、年俸調停(アービトレーション)の希望額提出期限までに球団側と直接合意した金額で、調停の公聴会にはもつれ込まなかった。
2026年8月3日(現地時間)のトレード期限で、ヌートバーはカージナルスからダイヤモンドバックスへ電撃移籍した。残りシーズン分の給与(概算で約150万ドル)はダイヤモンドバックスが引き継いで支払う形となっており、2026年の契約自体は移籍後も継続する。
MLBデビューから年俸の推移
ヌートバーの年俸は、メジャーデビューした2021年から一貫して右肩上がりで推移してきた。特に年俸調停権を得た2025年以降、主力としての評価が高まるとともに大きく上昇している。
| 年 | 所属 | 年俸 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2021 | カージナルス | 約57万ドル | メジャー最低保証年俸でデビュー |
| 2022 | カージナルス | 約70.5万ドル | 年俸調停権取得前 |
| 2023 | カージナルス | 約73.2万ドル | 年俸調停権取得前。この年のWBCで一躍脚光を浴びる |
| 2024 | カージナルス | 約76.1万ドル | 年俸調停権取得前の最終年 |
| 2025 | カージナルス | 約295万ドル | 調停資格取得初年度。球団提示(245万ドル)を上回る金額で仲裁人が選手側の主張を認め、約4倍増 |
| 2026 | カージナルス→ダイヤモンドバックス | 約535万ドル | 2年連続で調停を回避し直接合意。前年比約3.8億円増 |
2024年までは年俸調停権を持たないため、成績にかかわらず年俸はほぼ横ばいで推移していた。転機となったのは2025年で、球団側の提示額(245万ドル)を選手側の要求額(295万ドル)が上回る形で調停に勝利し、一気に4倍近くまで年俸が跳ね上がった。2026年はさらに調停を経ずに535万ドルで直接合意しており、球団側もヌートバーの市場価値を高く評価していることがうかがえる。
ドラフト8巡目という決して華々しくない指名順位からメジャーに定着し、着実に評価と年俸を積み上げてきた点は特筆に値する。
ラーズ・ヌートバーの年収は年俸だけではない
スポンサー契約
ヌートバーの収入源は年俸だけにとどまらない。2023年のWBCで日本代表として活躍して以降、日本国内での知名度が急上昇し、日本企業とのスポンサー契約を結んでいる。具体的には、眼鏡ブランドの「Zoff」と、菓子メーカーの「森永製菓(inバー)」の2社とCM契約を結んだことが各社のプレスリリースで確認できる。Zoffとは2023年4月の初CM以降、2024年4月には第3弾となる新CMが放送されるなど、複数年にわたって契約が継続していることが分かっている。
WBC出場を機に一時的なブームで終わる選手も少なくない中、ヌートバーの場合は大会後も継続的にCM契約が更新されている点が特徴的だ。母・久美子さんの存在や、明るく親しみやすいキャラクターが、日本企業から評価されていると見られる。
推定年収
CM出演料を含むスポンサー収入の具体的な金額は両社とも公表しておらず、正確な数字は分からない。一部の経済メディアでは「オフ・フィールド収入が年俸に匹敵する年間10億円規模に達する」との推計も報じられているが、これは特定の報道機関による試算であり、複数のソースで裏付けが取れているわけではない点には注意が必要だ。
確実に言えるのは、2026年の年俸(約8億4000万円)に加えて、Zoff・森永製菓とのスポンサー収入が上乗せされる形で、年俸だけの選手より年収は相応に上振れするとみられるということだ。合計額を「9億〜10億円規模」などと断定的に示す報道もあるが、本記事ではこれを確定情報としてではなく、あくまで一つの推計として紹介するにとどめる。
契約内容をわかりやすく解説
アービトレーション(年俸調停)とは?
アービトレーションとは、メジャーリーグ独特の契約更改制度だ。ルーキー契約を終えた選手のうち、FA権を取得する前の一定期間の選手が対象となり、球団側と選手側がそれぞれ希望年俸額を提示し、両者で合意できない場合は第三者委員会が金額を裁定する仕組みになっている。
ヌートバーも2025年以降はこの制度の対象となり、成績や貢献度に応じて年俸が段階的に上昇してきた。
FAになるのはいつ?
報道によれば、ヌートバーは2027年シーズン終了まで所属球団(現在はダイヤモンドバックス)が保有権(コントロール権)を持ち、2027年オフにフリーエージェント(FA)権を取得する見込みとされている。今回のトレードは短期的な補強にとどまらず、来季・再来季も主力として計算されていることの表れとも言えるだろう。
ラーズ・ヌートバーの愛車は?
公開されている情報は限定的
ヌートバーの愛車について、本人が明確に公表しているような情報は現時点で確認されていない。SNSや取材記事でも、特定の車種を所有していることを示す具体的な発言や画像は見当たらない。
他の高年俸選手のように派手な高級車の話題がメディアで大きく取り上げられることも少なく、この点からも私生活を大々的に発信するタイプの選手ではないとうかがえる。本記事では、憶測で車種を断定するようなことは避け、「公表されている範囲では愛車に関する情報は確認できない」という事実をそのまま伝える。
派手さより堅実さがうかがえる人物像
ヌートバーは、母・久美子さんとの絆や家族を大切にするエピソードがたびたび報じられる一方、私生活における派手な浪費や高級品に関する話題は目立たない。WBCでの「ペッパーミル・パフォーマンス」のような陽気なイメージとは対照的に、オフの生活は比較的落ち着いたものである可能性がうかがえる。
ラーズ・ヌートバーの資産はどれくらい?
推定資産
ヌートバーの正確な総資産額は公表されていない。参考までに2021〜2026年の年俸を単純合算すると、ドルベースでおよそ1,100万ドル前後(為替レートにより変動するが、日本円換算でおおむね17億円前後)となる。これにスポンサー収入や契約金などを加味すると、資産規模はさらに上乗せされる可能性がある。ただし、これは額面上の年俸を単純に足し上げた概算値にすぎず、米国での高額な所得税や代理人手数料(一般的に年俸の数%程度とされる)などが差し引かれるため、実際に手元に残る資産はこれより相当目減りする点には注意が必要だ。
今後さらに資産が増える理由
- 2027年シーズン終了後に見込まれるFA権取得と、それに伴う大型契約の可能性
- ダイヤモンドバックスでの活躍次第では長期契約に発展する可能性
- 日本企業とのスポンサー契約がさらに拡大する可能性
WBCでの活躍を機に日本での知名度を確立したヌートバーは、今後も日本市場との親和性を武器に、競技面・ビジネス面の両方で収入を伸ばしていく余地が大きい選手と言える。
自宅はどこ?
ヌートバーはアメリカ・カリフォルニア州出身で、南カリフォルニア大学(USC)に進学した経歴を持つ。シーズン中は所属球団の本拠地周辺(これまではセントルイス、今後はアリゾナ)で生活し、オフシーズンには地元カリフォルニアで過ごしていると考えられるが、具体的な自宅の所在地などプライベートな住居情報は公表されていない。
お金よりも家族を大切にするヌートバー
母・久美子さんとの絆
ヌートバーが侍ジャパン入りするきっかけとなったのは、日本人の母・久美子さんの存在だ。日本代表として出場した2023年WBCでは、母の存在や家族との絆がたびたび話題となり、単なる助っ人参加ではない特別な思い入れが感じられるエピソードとして多くのファンの心をつかんだ。
日本で人気になった理由
ヌートバーが日本で爆発的な人気を獲得した理由としては、以下のような点が挙げられる。
- 明るく親しみやすい性格とチームメイトとの自然な交流
- WBCで一躍有名になった「ペッパーミル・パフォーマンス」
- ファンサービスに積極的な姿勢
こうした人柄が、単なる一過性のブームで終わらないスポンサー契約の継続にもつながっていると考えられる。
今後の年俸は10億円を超える?
2026年時点の年俸は約535万ドル(約8億4000万円)だが、今後の成績次第では、FA権取得後に大型契約を勝ち取り、年俸ベースで10億円を超える可能性も十分に期待できる。
FA市場で評価されるポイントとしては、出塁率や守備範囲の広さ、外野の複数ポジションを守れる柔軟性などが挙げられる。ダイヤモンドバックスという新天地でどれだけ結果を残せるかが、今後の契約規模を大きく左右することになりそうだ。
まとめ
- 2026年の年俸は約535万ドル(約8億4000万円前後)。2025年の調停勝利を経て、調停を回避する形で前年比大幅増となった
- スポンサー収入を含めた年収については、年俸に匹敵する規模との推計も一部で報じられているが、公式な内訳は非公表
- 愛車については公表情報が確認できず、堅実で落ち着いたライフスタイルがうかがえる
- 2027年シーズン終了まで球団保有権があり、FA権取得はそれ以降と見込まれる
- 今後の活躍やFA契約次第では、年俸10億円超えの大型契約を手にする可能性も十分に期待される





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