数々の熱愛報道で「魔性の女」とも呼ばれてきた女優・高岡早紀さん。しかしその恋愛遍歴の中でも、ひときわ異彩を放っているのが、外食企業「ダイヤモンドダイニング」(現・DDホールディングス)創業者である松村厚久さんとの関係です。
松村さんは若くして若年性パーキンソン病を患いながら、経営の第一線に立ち続けてきた人物。二人は一度も交際を公式に認めていませんが、10年以上にわたって関係が報じられ続けています。本記事では、これまでの週刊誌報道や本人のコメントをもとに、二人の歩みと「支え続けた理由」と言われるものを、推測と事実を分けながら考察します。
高岡早紀と松村厚久の出会い
二人の交際が初めて報じられたのは2014年。知人を通じた飲み会の席で知り合ったと伝えられています。当時、高岡さんは保阪尚希さんとの離婚や、別の交際相手との事実婚解消を経験しており、松村さんもバツイチで二人の子どもを持つ身。似た境遇が二人の距離を近づけたのではないかと言われています。
ただし、報道はここから一直線に進んだわけではありません。2015年2月には、松村さんが交際中に他の女性とも関係を持っていたことが週刊誌で報じられ、「高岡さんに見切りをつけられた」とする記事も出ています。その後、同年9月の出版記念パーティーで二人が仲睦まじい姿を見せたことから、関係が続いている(あるいは再び深まった)とみられるようになりました。事務所・本人は当時も今も、一貫して「交際の事実はない」と回答しています。
松村厚久とはどんな人物なのか
松村厚久さんは1967年、高知県生まれ。日本大学卒業後、ディスコ運営会社に就職し、1995年に28歳で独立。日焼けサロン事業で資金を作り、2001年、34歳で銀座にコンセプトレストラン「VAMPIRE CAFE」を開業したのが飲食業のスタートです。翌年「ダイヤモンドダイニング」に社名変更し、一店舗ごとに異なる業態を出す独自戦略で、2010年に「100店舗100業態」を達成。高岡さんとの交際が報じられた2014年頃は国内外200店舗超・年商250億円規模でしたが、その後も成長を続け、2017年には持株会社「DDホールディングス」体制に移行、2018年頃には約500店舗・年商500億円規模まで拡大しています。「外食産業の風雲児」と呼ばれる経営者です。
パーキンソン病公表という人生の転機
2015年、松村さんは自身の半生を綴った著書『熱狂宣言』(小松成美氏との共著、幻冬舎)を出版し、その中で2010年頃から若年性パーキンソン病を患っていることを公表しました。体の硬直や歩行困難、手足の震えといった症状を抱えながらも経営の第一線を退かず、前向きな姿勢を崩さなかったことが、多くの人に勇気を与えたと報じられています。
同年9月8日に開かれた出版記念パーティーには630人が参列。終盤、高岡さんがサプライズで登壇して花束を手渡し、体を支えながら涙を流す姿が見られました。参列者の間では「事実上の交際宣言のような雰囲気だった」と振り返られていますが、これも周囲の受け止め方であり、二人が交際を認めたわけではない点には注意が必要です。
高岡早紀が支え続けたと言われる理由
ここからは、週刊誌の匿名証言やその後の報道をもとにした「考察」であり、本人たちが語った確定的な事実ではないことを前提に読んでください。
① 病気以前に、人間性への信頼があったという見方
報道によれば、松村さんは歩けない日があっても前向きな姿勢を失わなかったとされ、その姿に高岡さんが勇気づけられたと伝えられています。単なる同情ではなく、人としての強さへの敬意が関係の土台にあったのではないか、という見方です。
② 人生経験に裏打ちされた包容力という見方
高岡さん自身も結婚・離婚や、複数の相手との子育てなど波乱の多い人生を歩んできました。そうした経験があったからこそ、病気と向き合う相手にも動じず寄り添えたのではないか、という指摘があります。
③ 「患者」としてではなく接していたという証言
NEWSポストセブンの記事では、松村さんの知人とされる人物が「母親などごく限られた身内にしか病気を伝えていない時期に、高岡さんには報告していた」と証言しています。匿名の伝聞情報ではあるものの、対等な関係として接していたことの一つの根拠として紹介されています。
「魔性の女」イメージとのギャップ
高岡さんは共演者との熱愛がたびたび報じられ、「魔性の女」「共演者キラー」といったイメージを持たれてきました。一方で松村さんとの関係は、体を支える献身的な姿や、10年以上にわたり静かに続く大人の関係として報じられることが多く、「イメージが変わった」という驚きの声も上がっています。
ただし前述のとおり、2014〜15年には関係がこじれたとする報道もあり、必ずしも一度も揺らがなかった一本道の関係ではない可能性がある点は留意したいところです。松村さんは周囲に「交際を超越した仲」と説明しているとも伝えられており、単純な恋人関係とは違う独特の距離感の中で続いてきた関係のようです。
二人は現在どうなっているのか
二人に関する大手メディアの報道は2019年末ごろを最後に大きな更新がなく、それ以降「2025年最新」などとうたうネット記事の多くは、過去の週刊誌報道を再構成しただけのものです。確認できる事実は「破局や結婚を伝える報道が出ていない」という消極的な情報にとどまり、関係が今も続いているのか、すでに自然消滅しているのかは、確たる根拠をもって言えません。
高岡さんは法的には現在も独身で、松村さんとの結婚や事実婚についての公式発表もありません。2019年のインタビューで「恋愛をするというより、生涯を共にできる相手と出会えたら」という趣旨の発言をしたことはありますが、これが松村さんを指しているかどうかは本人の確認がなく、あくまで読者・メディア側の解釈です。
世間の反応
SNSやネット上では、
- 「あの高岡早紀がこんなに献身的になるとは思わなかった」
- 「イメージが大きく変わった」
- 「理想的な大人の関係」
といった声が見られます。一方で「結局結婚しないのはなぜか」「今の関係はどうなっているのか」といった関心も根強く残っています。
まとめ
高岡早紀さんと松村厚久さんの関係は、華やかな恋愛報道とは一線を画す、人生を支え合うパートナーシップとして注目されてきました。松村さんが抱える若年性パーキンソン病という大きな出来事は、二人の関係を語るうえで欠かせない要素であり、高岡さんの献身的な姿として報じられた場面は、これまでの「魔性の女」というイメージとは異なる一面を世間に示したといえます。
一方で、二人は交際そのものを一度も公式に認めておらず、2014〜15年には関係の不安定さを伝える報道もありました。「支え続けた理由」として語られるものの多くは、匿名証言や周囲の受け止め方に基づく考察であり、確定した事実ではありません。報道の輪郭を尊重しつつも、推測の部分は推測として捉えることが大切です。


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