平成を代表する一発屋が手にした巨額マネー
1982年、前身バンド『トラブル』でデビューするも、わずか3年で解散。1992年、『ザ・トラブル』として再始動し、1993年に彼らの代表曲「ロード 」が大ヒット。以外にもブレイクするまでにデビューから10年以上経っていた
「ロード 」は、オリコン初登場は27位だったが、数か月後に5週連続で3位に入る等、220万枚の大ヒットとなる。オ
「ロード 」が生み出した印税収入は計り知れません。カラオケでの定番曲として今も歌われている。
リーダーの高橋ジョージに莫大な印税収入をもたらした「ロード」についてシラベテミタ!
「ロード」が生んだ推定印税額の真相
音楽業界の印税システムを基に計算すると、その金額は想像を絶するものでした。
CD売上だけで見ても、当時のシングル価格1,000円前後で220万枚。総売上は約22億円に達します。作詞作曲を手がけた高橋ジョージには、著作権印税として売上の約6〜8%が入るとされています。少なく見積もっても、CD販売だけで約1億円以上の印税収入があったと推定されます。
さらに注目すべきは、カラオケ印税です。「ロード」は発売から30年以上経った今でも、カラオケで歌われ続けています。1回の演奏につき数円程度ですが、これが全国で年間数十万回歌われれば、年間数百万円規模の収入になります。カラオケ印税の累計は数億円規模に達している可能性が高いです。
テレビ・ラジオでの放送使用料、着うたや配信サービスでの収入を含めると、「ロード」一曲で高橋ジョージが手にした総額は推定3億円以上とも言われています。
バブル期を彷彿とさせる豪遊エピソード
突然の成功に舞い上がった高橋ジョージの浪費ぶりは、当時の芸能界でも話題となりました。
高級外車の衝動買い
最も有名なのは、フェラーリやベンツなどの高級外車を複数台購入したエピソードです。テレビ番組で本人が「気づいたら車が10台以上あった」と語ったこともあり、その総額は数億円規模だったとされています。
豪華な飲み会と気前の良さ
六本木や西麻布などの高級クラブでの豪遊も有名でした。一晩で数百万円を使うこともあり、仲間や後輩に気前よく奢る姿が目撃されています。「俺が売れた時は、一晩で300万円使ったこともある」という本人の発言も残っています。
不動産投資の失敗
成功の勢いに乗って複数の不動産物件を購入しましたが、不動産価格下落により、大きな損失を被ったとも言われています。
三船美佳との結婚生活と離婚の代償
2003年には、当時22歳だった三船美佳と結婚し、24歳の年の差婚として大きな話題になりました。豪華な新居を用意し、セレブな生活を送っていた二人でしたが、2008年に離婚。
この離婚で、慰謝料や財産分与で相当な金額が動いたとされ、高橋ジョージの財産が大きく減少したと報じられました。離婚後のテレビ出演で「お金はほとんど残っていない」と語ったこともあります。
現在も続く「ロード」の影響力
「ロード」を発売する前に高橋ジョージは5000万円の借金を抱えていた。「ロード」の大ヒットで借金は返済できた。そして平成を代表する名曲として今も歌い続けておられ、カラオケランキングでは現在も上位に入ることがあり、テレビ番組で使用されることも少なくないため、「ロード」から毎年、安定した収入を得ている。
高橋ジョージは現在もライブ活動で、「ロード」を歌い続けている。一曲のヒット曲が、アーティストの人生を変え、数十年にわたって収入をもたらし続ける。


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