介護士の価値を決めるのは自分

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デイサービスの教科書 マサです!

今日は、介護で働く全ての人に向けた、介護職をカッコよくする為の働き方、気持ちの上げ方について大公開していきたいと思います。

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介護がカッコ悪いと誰が決めた?

介護をしている方は、3Kと言う言葉を聞いた事があると思います

3Kとは「きたない、きつい、給料が安い」の略です。

最近では、4Kとも言われており、「きけん」ということも追加されました。

世間のイメージでは、介護職=しんどい仕事と認識されているようです。

私は、福祉系の学校を卒業しているので3Kや4Kといったことは感じたことがなかったのですが、世の中では意外と気にしている人は多いようです。

例えば、20代の男性スタッフから、同窓会で会う友達に、「何の仕事をしてるの?」と聞かれて、介護職という事を隠してしまいましたとか、

パート職員に正社員の話をすると、「介護で正社員は考えていないです。他の仕事がしたい」と、断る人がいることに驚きました。

これは、誰からも介護職を蔑まされたりしていないのに、介護職=カッコ悪いと決めつけているのです。

世間の評価から勝手に介護職は「かっこ悪い」「恥ずかしい仕事だ」と思いこんでいます。

この勝手な思い込みが、どんどん自分の仕事の価値、介護職の価値を下げてしまっています。

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介護は本当に3K?

私は、福祉系の学校を卒業して介護事業の仕事をしていますが、この3Kと言われている「きつい、汚い、給料が安い」を感じた事はありません。

他の産業に比べて給料が安いと言われていますが、本人の努力次第で給料を上げることは可能です。

確かに汚染された状態を綺麗な状態にしなくてはいけない事などはありますが、利用者様と本気で向き合い、一生懸命対応した後に頂ける「ありがとう」という言葉で、しんどさなど全て吹き飛んでしまいます。

そう感じられる事によって、汚い、きつい、給料が安いという3Kも全く別のものになります。

介護職は選ばれた人にしかできない仕事

介護職で必ず必要なことは、「人を思いやれるホスピタリティ精神」です。

人を思いやれる気持ちがない人には100%できない仕事です。

介護職の仕事は、どんなに介護スキルを身につけても、どんなにパソコンスキルを身につけても、人を思いやれる気持ちがない人には絶対にできませんし、職につけたとしても長続きはしません。

介護の仕事は自分の思い方次第で、すごくやりがいのある、人の為になる、素晴らしい仕事になっていきます。

最後に

私は、介護の仕事をしている方は本当にカッコいいと思います。

「利用者様の為に」「利用者様に喜んでもらう為に」利用者様の痛みを自分の痛みと感じられるそんな仕事をしている人達だと思います。

「カッコいい仕事」と思えるかどうかは全て自分の考え方で決まります。

ぜひ、この記事を見ているあなたもこの介護の仕事を「カッコいい仕事」にしていってみて下さい。

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