マーケティングしていれば流行ります

集客方法
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デイサービスの教科書 マサです!

前回、マーケティングの大切さについて公開しました。今日は営業とマーケティングの違いなどを説明します。

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デイサービスの差別化が難しい時代

あなたの住んでいる街にデイサービスはいくつあるかご存じですか?

ちなみにデイサービスの教科書 マサが働いている地域にはデイサービスが150軒以上存在します。

地域によって差はありますが、都市部に関して言えばデイサービスは飽和状態。デイサービスはコンビニの数に迫る勢いで増え続けています。

10年前、レッドコードがあるデイサービスが珍しかったですが、現在は機能訓練に特化したデイサービスは巷に溢れかえっています。

それもそのはず、これだけデイサービスの数が増えると、自社でしかやっていないことを打ち出すのは難しい。

飲食店であれば、味や価格競争で差別化を図ることはできますが、デイサービスの料金は介護報酬で一律。どこのデイサービスに通っても同じ値段。

値段で差をつけるのであれば昼食代ぐらいしかありません。

昼食を豪華に、もしくは格安で提供しても差別化とは言えない。昼食が美味しい、安いでデイサービスが流行りません。

差別化が難しい分、マーケティングに力を入れるのです。

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営業とマーケティングの違い

営業とは相手に売り込むことです。デイサービスの場合、管理者や相談員が居宅介護支援事業所のケアマネさんに自社のチラシや空き情報を持って営業に行きます。

営業活動のメリットは短期的に売り上げをあげることができます。私も営業がわりかし得意なので、売り上げが落ちそうな時は営業に出て契約をとっていましたが、営業活動にはデメリットがあります。

それはケアマネさんに売り込み続けないといけないこと。営業活動はどこのデイサービスもやることなので、個人の営業力ぐらいしか優位性はありません。

人間は初対面の人に警戒心を持つ生き物です。見知らぬ人がいきなり来て、長々と話されるのは苦痛に感じるケアマネも少ないし、営業する方も緊張します。

営業活動は成果が出るときもあれば、成果が出ない時もあります。

その点、マーケティングは仕組みや見せ方で集客できます。

最後に

何度も言いますが、デイサービスは飽和状態です。

そのような環境で生き残るためには、たった一つ、確かなことがあるとするならマーケティングに力を入れることでしょう。

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