デイサービスの管理者が信頼される為の3つの行動

育成、指導
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デイサービスの教科書 マサです!

今日は、デイサービスの管理者が利用者様、スタッフから信頼される3つの方法を大公開していきたいと思います。

デイサービスの管理者の方はぜひ参考にして下さい。

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信頼される為の方法1つ目


私が見てきたデイサービスの中で、利用者様スタッフからの信頼が薄い方の特徴として多かったのが、まず、「始まりの挨拶」「終わりの挨拶」がきちんと出来ていない方です。

どういうことか説明しますと、挨拶はしているが、「皆さんおはようございます!今日も宜しくお願い致します!」と不特定多数の利用者様に向けて挨拶をし、利用者様1人1人に向けてのきちんとした挨拶が出来ていない人が利用者様から信頼を得にくいことが多くありました。

管理者の方とっては、毎日来る「多数の利用者様」 でしょうが、利用者様からすると、自分のことです。

多数の利用者様への挨拶は自分に向けられているとは思いません。

自分に対してしっかり名前を呼んでくれ、「◯◯さん。おはようございます。今日も宜しくお願い致します。」と言ってくれるだけで、この方は1日が良い始まりになりますし、しっかり自分の事を覚えていてくれる。しっかり自分の事を見てくれてる。

と思います。

これを1人1人全員にしていくだけで、利用者様からの信頼は上がりますし、スタッフもその姿を見て、「しっかりしている」と感じてくれ、スタッフも真似をして、1人1人の利用者様に挨拶をしてくれるようになります。

帰りの際も同様です。

1人1人の利用者様に対して、きっちり「ありがとうございます。」の言葉を伝える事で、利用者様からの信頼はグッとあがります。

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信頼される為の方法2つ目


2つ目は、相手の話しをしっかり聞く事です。

これも当たり前の話しですが、信頼されていない管理者の方は大体が人の話しをしっかり聞いていません。

もしくは、聞いているけど聞き方が悪いです。

相手の顔を見て、相手の話しに合わせ頷く。

聞き方の悪い方、聞いてない方は、

相手の顔は見ずキョロキョロ、相手の話しに合わせず、話している最中でスタッフに呼ばれたり、電話がなると何も言わずそちらに対応する。

これば、利用者様だけではなく、スタッフに対しても同じです。

スタッフが話しているのに、パソコンを打っている。

スマホを触っている。

こんな状態で話しを聞いていては、自分は聞いているつもりでも相手からすると「聞いてもらえていない」という印象を受けます。

何かしている最中であっても手を止めて、しっかり相手の顔を見て、話しにしっかり頷く。

上記をするだけで、利用者様、スタッフから「あの人はしっかり話しを聞いてくれる人だ」と信頼は上がっていきます。

信頼される為の方法3つ目


悪愚痴、影愚痴を言わない。

ここも、信頼されない管理者に多い所になりますが、悪愚痴、影愚痴を言う人は、絶対に信頼、信用されません。

何故なら、悪愚痴、影愚痴を聞いた人は、「自分も言われているのではないか?」と思ってしまうからです。

自分の周りに悪愚痴、影愚痴をよく言っている人が、コソコソ話しをしていたら「自分の悪愚痴を言ってるんじゃないか?」と思うと思います。

悪愚痴、影愚痴を言う事により、相手だけではなく、自分自身も不幸にさせていってしまいます。

悪愚痴、影愚痴を言っている時は、確かに気持ちがスッキリします。

ですが、その時だけです。

悪愚痴、影愚痴を言った後、凄く嫌な気持ちになり、色々なことに不安を感じてしまいます。

人から信頼される人になるのであれば、絶対に愚痴を言ってはいけません。

言えば言うほど信頼されなくなっていきます。

最後に


信頼をしてもらえる管理者になる為には、良いと言われていることを心がければいいのです。

上記にあげた3つの例はただ良いと言われている(当たり前)のことをしていくだけです。

特別なことではありませんし、難しいことでもありません。

小学生でも出来ることです。

ただそれを実践、心がけていくことにより、今この記事を読んでいるあなたの信頼度は上がっていきます。

当たり前のこと、良いと思われることを恥ずかしがらず、面倒くさがらずやってみて下さい。

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